アイスエイジセオリー

『子規は俳句に写生という方法を導入したが、この写生が発想や表現の類型化したいわゆる月並俳句を打破した。』
『俳句という少ない言葉による写生は、本来的に無理があるのだが、無理を押し通して写生をすると、対象の誇張、強調、拡大、変形、縮小、省略などをしばしば引き起こす。』

これを読んで、なぜ多くの詩形には音数や押韻などに制約があるのか腑に落ちた。定型に押し込もうとするがゆえに、発想を自由にしなければならない。定型は自由のための装置であるというのが不思議でおかしい。

引用文の出典:坪内稔典「俳句的人間 短歌的人間」(岩波書店)

アイスエイジセオリー

 OCRソフトが必要だったので買おうかと調べたらGoogleが無償で提供していた。
 なんだかこんな自分が給料をもらってていいんだろうかと申し訳ない気持ちになる。

 考えてみたら、このサイトはGoogleより昔からやっているのだ。はじめてGoogleを知ったのも、このサイトのアクセス解析だった。見に行ったら、真っ白なサイトの真ん中にぽつんと入力フォームがあるだけで、どこかの学生がCGIの勉強をしているのだろうと思った。まさか、そのサイトが今やもっとも世界征服の可能性が高い組織になるとは。